統合医療学会にて
排便困難者を対象とした運動とメンタルケアによる非薬物療法プログラム(美腸快腸プログラム)の有効性
を藤岡医院副院長の中原和之医師が演題発表されました。

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2日間開催された鹿児島の英雄せごどん事、西郷隆盛の座右の銘「敬天愛人」が今年のテーマになってました。
サブタイトルが、
「霊性を育み、自然治癒力、自己成長力を高める全人的ヘルスケアプロモーション」

と気になるテーマでしたので
敬天愛人の教えを調べてみました。

道は天地自然のものにして、人はこれを行うものなれば、天を敬するを目的とす。

天を敬い人を愛し、天を知り、己を尽くし、人を咎めず、わが誠の足らざるを尋ねるべし。

天は、人も我も、同一に愛し給うゆえ我を愛する心を以って、人を愛するなり。

素晴らしいですね。

統合医療学会の冊子を読むと

全人的健康と自己成長には、心と霊性(スピリチュアル)の健康が重要であると示唆されているが、その支援に必要な姿勢やあり方などを学術的に探究し研鑽を深められる公式の場が必要である。

とありました。

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中原和之先生と私は、「便秘の症状」の原因としてストレスをひとつに上げてます。

消化管の動きは、脳から離れて迷走神経で司ります。

ストレスを受けると交感神経が、優位になります。

 迷走神経は副交感神経の分野なのでストレスが解消しないと消化管は上手く働きません。

ストレスを解消させる再現性(誰でも簡単にセルフケア出来る)のある方法として

マインドフルネス
呼吸法
ゆるめるストレッチ
タッチセラピー
ボディートーク療法
EFT(感情解放セラピー)

を行いました。



また100項目以上のカウンセリングにより12種類の便秘の原因に基づいたアドバイスを実行しました。

「便秘の症状」の原因として

ストレス

食生活

運動不足

清潔すぎる環境

多忙な社会

排泄に対する否定的な意識

自然との不調和

を中原先生は上げてます。

症状に対して薬物を投与しても根本的なアンバランスは改善が見込めないですよね。

実施対象者の主な原因は、

ストレス

運動不足

この二つ複合型

でした。



3ヶ月モニタリングした結果考察

アンケート自覚症状の便秘改善率 87%

腹部レントゲン撮影所見

便塊の減少、ガス増加  71.4%

骨盤、脊柱矯正  14.3%

薬剤(下剤、漢方薬)使用者の症状改善率

服用者で断薬、減薬   75%

変化が出なかったのは、3人。

その内2人は、自分の事を後回しにするタイプで運動を継続出来なかった。

1人は、毎日1回は量は少ないが排便出来ていたので顕著な変化は見られなかった。
 
注目していただきたいのが

下剤を飲んで排便されていた方が、薬を使わずに自力排便を出来た方や減薬出来た方が75%いたという結果です。

これって素晴らしい成果だと思います。

長年の便秘に苦しんでられる方は、

下剤が段々効かなくなってきた焦燥感がある。

薬が段々強くなってきて不安が募る。

なんとか薬に頼らず自力で排便出来ないかと悩まれてました。

今もそんな悩みを抱えて生活されている方に届きやすいように、医療学会で発表をさせていただきました。


学術的に研鑽を積むことで目に見えない心と精神の分野であるストレス解消で便秘解消の実証が、出来たのではないかと思います。

参加いただいた皆様、藤岡医院の皆様、統合医療学会の関係の皆様に感謝いたします。


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(学会のお土産ブース薩摩焼酎をバックに中原先生とパチリw)

お知らせです。

藤岡医院ウェルネスカフェは、来年から「統合医療センター」として進化します!

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