東京の、千代田ビデオという製作所でCM撮影行ってきました。
当日の開始時間90分前に控え室に入りました。
控え室隣には、既にクリス松村さんの名前がっ!
既に共演者の皆さんがメイク室に入ってました。
衣装は、春オンエアなので春らしいキレイ目の服。
色は、原色でないピンク、イエロー、ベージュが指定でした。
そして美容家としてモデルさんにスキンケアの方法を伝授する場面もあるのでエステの施術服も持参しました。
結局、カシュクールのイエローのワンピースは、色の印象が強過ぎるのでベージュのカーディガンの前ボタンを全て止めて出る事に決定。
この時点で、スタイルがイマイチおばさんぽいなぁと感じていました。
そしてメイクさんに髪と化粧を仕上げて貰いました。
メイクさん2人で男性含めて登場者8名のメイクをされ撮影中もずっとチェックされるので時間との闘いだそうです。
しかし五分位で終了。
えっこれで終わり?、、、
あれ?
マスカラしないんですか?
あれ?
シミ消さないんですか?
あれこれ言わないと見落とされます。
そして出来上がったヘアとメイク
えっ?昭和?、、、
ヘアが普段しない巻きが入ってボリューム感満載で、これってどう見てもボンカレーのCMの雰囲気っぽいw
、、、チーン
トイレの鏡でチェックして
まぁ私自身が、50代で古臭いのだからこんなものかぁ〜と納得しようにも納得出来ずw
さらに古い印象を醸し出してたカメオのネックレスを苦肉の策に外しましたw
少し落ち込んでマイクを仕込んでる時に愛用者として登場される素敵女性も、「この外ハネの髪型!私じゃない」と叫んでましたw
ああ〜納得してないのは、私だけじゃないんだなとお互いに安心しました。
タレントさんたちとの出演時間が近づくとともに緊張してきたり「あるがままでいい」と落ち着いたりの感情の起伏が行ったり来たりの繰り返し。
一応の流れと絶対言うセリフは、二言くらい有りますが、タレントさんとナビゲーターさんの流れに任せてフリートークでという設定だったので流れにお任せする事にしました。
登場人物8名ですが、撮影スタッフさんメイクさん、メーカーさん、広告担当さん関係者の皆さん、でおよそ50名。
そしてリアル感を持たせるための観客席の皆さんおよそ20名。
大変な人数で撮影が行われるのは、一昨年のCM撮影で体験してましたが、さら〜に大人数でした。
この大人数が、商品の良さを伝えようと真剣に仕事されてました。
タレントさんというのは、画面に映る美しさは、基本でトーク力、集中力、体力、話しの引き出しの多さ、共演者のバランスを察する瞬発力が兼ね揃えているのだと知りました。間近で拝見し凄みを感じました。
そんな中、私に求められる事は熊本産の馬油を使ったkumamotoシリーズ潤馬オイルの良さを伝える事。
そして効果的な使用法とブースター効果を伝える事。
私が、昭和のボンカレーの雰囲気の姿であっても関係有りませんw
撮影されながら大画面のモニターに写る自分のおばちゃん加減に慄きながらもやる事の整理が出来ていたので落ち着いてましたw
事前の早口言葉の発声練習もしてたので一度も噛まずに撮り直しもなく一発でOKでした🙆♀️
あっ不味い場面がありました!
「熊本といえば〜?」
とクリス松村さんに促され
「熊本といえば、情熱の赤。阿蘇山が有りますからね。
火の国なだけに火山がどかーんと噴火して元気かいいんです。
そこで育ったお馬さんの馬油なので、潤馬を使った肌も元気が良くなります。」
と言ってしまいましたw
流石のクリスさんも
「それって今のご時世(災害が多い)なのでカットされるかも知れませんww」と...
きっと大幅にカットされてる事でしょうw
やはり一回目より二回目。二回目より三回目。
経験を重ねるとどんな緊張する場面が来てもなんとか安定して来るようです。
初めての体験は、緊張するけれど出来るだけ挑戦していきたいと思います。
ハートもタフになってきますw
もちろんですが、残念ながらタレントさんもスタジオも撮影禁止でした。
唯一撮った控え室でのショット
これが、ロケ弁当!
ロケ弁といえば「のり弁」なんだそうです。
夜中まで撮影が続くので150〜200個位用意されてましたw
終わってしまえば楽しい経験♪
博多の明太子 木藤商店の女将さんとツーショットw
こちらの明太子は、無着色で無添加。
お玉で計って昔ながらの手作り製法で作ってらっしゃいます。
めちゃ美味しいんです!
超キュートな50歳の女将さん♪
彼女とのトイレでの会話は面白かったw
こんな素敵な体験とご縁を下さった皆様に感謝致します。
テレビCMは、春ごろからオンエアだそうです〜♪
夜中に放送されるようなのでタイミングが合いましたら見てみてくださいねー。
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